地魚、ほしいも、ビールまで。 “その土地らしさ”の魅力を辿る 茨城県央を味わう食の旅
渋谷ヒカリエ内d47食堂にて提供した”健康的すぎる”「茨城県央定食」。
その「茨城県央定食」を開発するために巡った旅を追体験できるスペシャルツアー(一般参加者16名)を1月25日に実施しました。
ツアーの見どころは、なんと言っても「その土地らしさ」を大切に紡ぐ、生産者の皆さんとの交流です。
海岸沿いの干物屋さんでは、絶好のロケーションで海を眺めながら、この土地で獲れる海産物について学びました。
その後、地魚を扱う老舗で旬の海鮮丼を堪能。
県央地域の海沿いに息づく風土と食文化をしっかりと感じることができました。
午後も引き続き、県央地域の豊かな自然環境を生かした食の生産者さんからお話を伺います。
県央地域の「食」を語る上では、欠かすことのできない「納豆」と「ほしいも」の生産者さん。
土壌に合わせて葉物から根菜類まで少量多品種の有機栽培を行う農家さん。
そして、県央地域の歴史的風土を大切に、物語ある酒造りを行う酒造さん。
お話の端々から、生産者さんそれぞれの熱い想いが感じられるとともに、ツアー参加者の皆さんが、質問をしたりメモを取ったりと、その想いを受け止める姿がとても印象的でした。
今回のツアーに同行して、私たち自身も「茨城県央地域らしさ」を改めて学ぶことができました。
県央地域を訪れてくれる方々に「また来たい」と感じていただけるよう、これからも県央地域の魅力発信に努めていきます。
― 茨城県央定食について ―
http://www.hikarie8.com/d47shokudo/event/2019/11/post-109.shtml
― 御協力いただいた生産者の皆さん ―
・大喜や
・鮨の浜よし
・だるま食品株式会社
・須崎農園
・株式会社芋助
・木内酒造合資会社