あす旅スイーツ第3弾 「あす旅米粉バウム」 開発担当者インタビュー
あす旅スイーツ第3弾「あす旅米粉バウム」発売!
茨城県央地域の魅力を伝えるべく取り組んできた、あす旅スイーツの開発。第1弾「あす旅ショコラ」、第2弾「あす旅サンドクッキー」「あす旅バウム(月の井バウム)」に続く第3弾として発売された「あす旅米粉バウム」。今回は開発秘話や商品の魅力などを担当者の対談を通してお届けします。
あす旅スイーツ第3弾「あす旅米粉バウム」の開発担当者の皆さん
小美玉市観光協会 永野 恵美子さん(左)
アトリエ プティ・ボア 井上 大輔さん(中央)
小美玉市商工観光課 岩﨑 玲菜さん(右)
【米粉使用のバウムに茨城県央の特産品が詰まった「あす旅スイーツ」完成】
(岩﨑さん)おかげさまで好評をいただき、あす旅スイーツも第三弾を作ることになりました。今回は小美玉市の『アトリエ プティ・ボア』さんにご協力いただき「あす旅米粉バウム」という素晴らしいスイーツが完成しました‼
(永野さん)私たちは主にバウムの中に入れるフレーバーについて試案しましたが、茨城県央の特産品30種類ほどの候補が上がり、井上さんに相談して7~8種類の試作品を作ってもらいました。
(井上さん)小美玉市産の米粉を使用したバウムにフレーバーを調和させるため、米粉をブレンドしたアーモンドクリームを下に敷くなど工夫しました。ハード生地とソフト生地、2種のバウムとフレーバーの組み合わせを変え、試食してもらいアイデアを出し合って、一緒に作り上げたという感じですね。
うめ(水戸市)
コーヒー(ひたちなか市/SAZA COFFEE)
さつまいも(小美玉市/安納芋)
ゆず(城里町)
【試案と試作を重ねて約5ヶ月。こだわりと思い入れが詰まった逸品に】
(永野さん)ねっとりしていて甘みが強い小美玉市茜農園の安納芋を使用した「さつまいも」バウムには食感にアクセントが欲しくて、ほしいもやゴマをのせる案を出させていただきました。
(岩﨑さん)かつら農産加工所で生産されたゆずジャムを使った「ゆず」バウムは、ゆずの皮の食感が良く、ゆずを食べてる~‼って感じがして絶対合う‼と思いましね。
(井上さん)「うめ」バウムは水戸市産の青梅を使用したさわやかな酸味で、ピスタチオが見た目のアクセントに。「コーヒー」バウムは日ごろからカフェで提供している『SAZA COFFEE』のエスプレッソ用の香りが強い豆を店内で挽いてすぐクリームに入れているんです。どれも自信作ですね‼
【贈り物にも最適な心のこもったパッケージデザイン】
(永野さん)パッケージには水引がデザインされているので贈り物にも最適です‼実は岩﨑さんが去年ご結婚されて、引き出物などに使えたら良いね‼というのがアイデアのきっかけになったんですよね。
(岩﨑さん)自分へのご褒美、お土産としてはもちろんですが、さりげなく日ごろの感謝を伝えられるパッケージになったと思います。
あす旅バウム2個セット(うめ・コーヒー/さつまいも・ゆず)
【あす旅スイーツをきっかけに茨城県央の魅力が伝わっていくと嬉しいです】
(井上さん)私たちが開発した「あす旅米粉バウム」は当店でも購入できますので、茨城県央へ遊びに来るときにはぜひ立ち寄っていただきたいですね。
(岩﨑さん)茨城県央には沢山の魅力が詰まっています。あす旅ホームページには旅のモデルコースなども載っていますので、参考にしていただきたいです。そして、あす旅スイーツをお土産にもらったご家族やご友人などにも魅力が伝わって、茨城県央への興味関心がどんどん広がっていくと嬉しいです‼
【撮影協力】
Atelier Petit Bois(アトリエ プティ・ボア)
住所:小美玉市小岩戸字北原1887-1 TEL:0299-56-2577
店舗外観
店舗内観
店舗内のカフェスペース
大自然の中にたたずむお菓子工房。茨城県産の材料をふんだんに使ったバウムクーヘンやクッキーなどが購入できる他、職人さんが焼いているところを見ることもできます。併設するカフェではバウムクーヘンと旬の食材を使った、季節限定プレートやパフェが楽しめます。